覚え書き:断捨離と節約の共通点
断捨離が好きでわりと定期的にものを捨てたりしている方だと思う。
それなのに家の中が常に雑然としていて、すっきりしないのはなぜか。
それは、細々とした断捨離は、単に日常生活で生じたごみ、不用品の排出にすぎないから。=根本的な解決になっていない
本当にきれいにしたければ、ごみをださない工夫や、収納方法の改善など、生活の仕組み自体を変えていかないと、いつまでも上辺のごみを捨てるだけで、家の中が片付かないのだ。
家計の節約は、いくら細かい支出を切り詰めても、効果が少ないのと同じ。(もちろん無駄な買い物を減らすことは大事だけど。)根本的な改善には、固定費を見直すなど、支出の仕組みを変えていく必要がある。
根本的な解決として、考えつくことをいくつか挙げると
・物を増やさない=買う前に良く考える、買い物のルールを決める(適正量の設定)
・収納場所を減らす
収納ボックスをひとつ減らせば、そこに入っていたものの分だけ、ものが減る。無駄な収納スペースはその分無駄なものを増やすという考え。
・ちょい置きをやめる、物の定位置を決める
使ったものをそのへんにぽいと置くだけでどんどん部屋が雑然としていく。(キッチンカウンターや洗面台周辺など)定位置にきちんと戻す習慣を徹底する。→まずルールづくりから。
・床置きをしない
床にすぐに物を置かない習慣づけと、壁掛け収納などの設置。
仕組みを作ることでスッキリが持続する家に。そういう家に、私は住みたい。(願望…)
出来ることから、やっていこう!