ストレスを好奇心で力に変える
愛読ブログ、筆子さんの記事を読んだ感想を書こうと思います。
タイトル:ストレスを成功の原動力にする方法
【要点】
・ストレスは本能による反射的なもので、
制御できない
・本能的なreaction→戦う、逃げる、動けなくなる、気絶する
・現代社会では気づかないうちにストレスにさらされている→脳がエネルギーを消費してしまう
・好奇心を持つことで、脳が危険を感じなくなりストレスに対する無意識な反応を起こさなくなる→問いかけたり、可能性を考えることにエネルギーが使えるようになる
【感想】
日常生活で無意識のうちに体内にストレスを溜め込んでしまっていることは良くあると思います。そのストレスに対して原始的な反応(逃げたり、思考停止)をしてしまうとそれだけでエネルギーを消費してしまい、体も心も疲れ果ててしまうんだろうな。
仕事で失敗したり、子供が言うことを聞かなかったり。わかりやすいストレスの元もあるけど、実は原因のわかりづらいストレスの方が多いんじゃないかな。部屋が散らかっていて視界のノイズがあったり、日常会話での気遣い、気疲れとか。
ストレスに対して好奇心を持つ、というのがいまいちわかりづらいけど、自分が今何にストレスがあって、なぜそう感じるのか、良い方向に向かうにはどうしたらよいか、考えることを意味するのかな?
可能性を考えること、というのは、自分に今起きている問題に対処することで、将来にどんな影響があるのか、他の人に役立つだろうか、と人生スパンで考えることとのこと。
要するに、疲れていても思考停止せず、問題提起や現状分析、解決法の探究を怠らないことで、ストレスを味方につけ、脳のエネルギーを効率よく使うことができる。ということ?
以上、私の解釈でした。