azubanana’s blog

二児のアラサー母 育児に仕事に奮闘中

読書記録 14歳からの宇宙論

読書記録〜自分に関係ない分野を敢えて学んでみようシリーズ〜

 

宇宙とは何か?

宇宙という空間が広がっていて、果てしなく広くて銀河があって、その中に太陽系があり、地球がある。

ビッグバンという現象で宇宙は産まれた。

知ってる惑星?水金地火木土天海冥。

ブラックホールがあるらしい。

義務教育で得た知識をフル活用して書いた、「私の知っている宇宙」。なんとも頭が悪そうな文章が完成した。

自分のことを棚に上げて言うが、宇宙に大して興味ない人に聞いたら、似たような答えしか返ってこなそうじゃない?そしてそういう人が大半じゃない??

 

この年になって初めて主体的に「宇宙」について知りたいと思って、子供でも読めるものが良いと思ってこの本を選んだ。

宇宙論とは宇宙そのものについて考える学問で、星座や惑星の種類などを覚える勉強ではないとのこと。

読んでびっくりしたのが、宇宙の始まりについてたくさんの学者が物理学を用いて数式を当てはめて解明しようとしていたということ。アインシュタイン相対性理論も関係してくるらしい。

個々の数式や理論は読んでもさっぱりだったが、現象から仮説をたて、理論を構築することを重ねに重ねて宇宙を解明するのまじですごい。

 

宇宙のはじまりとか、暗黒物質とか、中2心をくすぐられまくり。宇宙の外にも宇宙がある説、この世にはほんとは9次元くらいあって私達の宇宙自体が3次元に閉じ込められている説など途方も無い話だらけでワクワクとパニックが同時に押し寄せてくる。

※一読しただけのぼんやりした記憶で書いているから表現がおかしいかもです

 

自分に関係ない分野を敢えて学んでみようというテーマでチョイスした宇宙論。(ひとつめのチョイスは生命科学、感想書き忘れたけどこれも良かった。)まさにテーマのど真ん中、物理・理系という苦手分野に挑戦し、内容的には撃沈したが、興味の幅を広げたい・アンテナを高くもちたいという自分なりの目標を達成できたことに満足。

↑このあたりをまたゆっくり記事にでもします。

 

内容についてアウトプットするには読み込みが足りず、しょーもない感想文だけども、分野外のことを勉強してどう感じたかを書き記すだけでも頑張っていけたらと思う。