azubanana’s blog

二児のアラサー母 育児に仕事に奮闘中

1ヶ月書くチャレンジ2日目

今やっている仕事、学んでいること

 

私の仕事は営業です。

売るものは「生命保険」

対象は主に「中小企業」

方法は「代理店営業」

 

日本に数多くある会社は358万社程ありますが、そのうち大企業と呼ばれるものは1万社程度しかありません。残りはすべて「中小企業」「小規模企業(個人事業主など)」と呼ばれるものです。(2016年総務省経済産業省経済センサスより)

大企業の社長や役員と違い、中小企業は家族経営や少人数経営が多く、社長が社員と同じように営業したり、工事現場に行ったりすることも珍しくありません。美容室やレストランなど自分の腕前で勝負している職種の人たちもたくさんいます。

そのような社長や役員の方に万が一のことがあったとき、残された社員や家族はどうなるでしょうか?今まで当たり前のようにできていた仕事が入ってこなくなるかもしれません。金融機関から借入金の返済を求められるかもしれません。後継者がおらず、会社をたたむことになるかもしれません。後継者がご自身のお子さんだったとしても、まだ若くてすぐに社長と同じように仕事ができるとは限りません。

そのような経営者が保険に入っていなかったら?

社長が個人的に家族のために掛けている生命保険があるかもしれません。ですがそれは家族の生活のためのものであって、会社を守るための資金ではありません。

会社のために必要な保険がどんなもので、いくらの保障が必要かをあらかじめ算出して、担保しておかなければいけません。万が一の時には保険金を受け取って、借入の返済や運転資金の確保に充てるようにしておきたいものです。

 

生命保険の必要性について営業っぽく語ってしまいましたが、私は直接いろいろな企業を回って営業をしているわけではなく、いわゆる「代理店営業」を行っています。

担当の「代理店」を持ち、代理店が自身の顧客に対して生命保険を販売します。

私の担当の会社は保険専門の会社ではなく、別の専門業を営んでおり、その業務に付随して生命保険を販売しています。私はそのお手伝いをするという形で会社に収益をもたらしています。

そのため、直接的な営業のスキルももちろん必要ですが、代理店の方々が生命保険をどのようにお客様に提案して加入してもらうかを一緒に考えたり、やる気のない方に頑張ってもらえるよう働きかけたりという業務が多いです。(保険代理店ですが本業ではないので、必ずしも保険を頑張って販売する方ばかりではない)

 

営業成績は担当の代理店の保険販売実績の合計です。社員は支社の中で推進課に所属し、各スタッフの営業成績の合計が推進課の実績です。昔は個人目標が課せられていましたが、今は推進課でひとつの目標を持ち、全員で達成を目指しています。(個人のプレッシャーは減りましたが、自分がこけたら課もこけるので、プレッシャーはあまり変わらないという。)自分の営業成績だけでなく、チームとして実績を伸ばすには何をすべきかを常に考えて、話し合いながら各自が活動しています。私は課のリーダーではないが中堅的立場なので、後輩指導も同時に行っています。

 

こんな仕事をかれこれ10年以上やっています。

 

仕事の話になるとつい真面目になってしまいます。もっと楽しいこと書きたいな。

3日目の明日は「今一番やりたいこと」です!