azubanana’s blog

二児のアラサー母 育児に仕事に奮闘中

2022-04-30から1日間の記事一覧

色彩を持たない田崎つくると、その巡礼の年

村上春樹の小説は現実と夢が入り混じったような不思議な世界観があって心地よい。 きっぱりはっきりしたストーリーではないし、明確なエンドを示さないので、モヤモヤが残るけど、その分余韻が残る。 田崎つくるには高校時代、4人の親友がいたけど、突然絶…