azubanana’s blog

二児のアラサー母 育児に仕事に奮闘中

マインクラフトにはまる息子

おはようございます。

 

今日は息子(小1)のマイクラライフを綴っていきます。

最近小学生でもマイクラやっている子多いですよね。YouTubeの実況を見て、自分もやりたいと思ったようです。

でもマイクラってパソコンでやるゲームじゃないの?よく知らないけど難しくない?

とマイクラ知識ゼロの母は思っていました。

 

そして7歳の誕生日、念願のスイッチ版マインクラフトをゲット。

それまでやっていたのはマリオメーカースマブラだったため、わりと操作は簡単そうだったけど、マイクラは難しいのでは?と思っていたら、案の定最初はパニック。

イクラには「サバイバルモード」と「クリエイティブモード」があり、サバイバルモードはランダムで生成された世界で、村を見つけたりしながら生き延びないといけません。夜にモンスターに襲われたり、高いところから落ちたりしたらゲームオーバー?になるようです。クリエイティブモードは基本的に自由で、自分で好きなように世界を作れて、アイテムもなんでもあるので建築などをしたい人はこっち。

↑まずこの区別をわかっていなかった母&息子。サバイバルモードから始めてしまって、パニックになっていました。すぐ夜がくるのでゾンビに襲われて死んでばかりですぐ泣いていました。(笑)

 これ楽しいのかな…?と思い、遠くに住んでいる姉に相談しました。姉とはあまり連絡をとらないけど、ゲームが好きなのでマイクラのことも詳しいのかな?と。

案の定、マイクラもやっているらしく、(自動で豚がミンチになる機械?とか作っているらしい。)まずはクリエイティブモードで遊ぶという基本中の基本であろうことを教えてもらいました。

 

 クリエイティブモードに切り替え。そこには息子にとって楽園のような世界が待っていました。

 ゾンビ出ない、空飛べる、何でも作れる。

 そこからどんどん楽しくなったみたいで、ワンピースの船を再現したり、空飛ぶ島を作ったりめちゃめちゃ楽しそうな世界が出来上がっています。

 また、クリエイティブモードに慣れたところで、サバイバルモードもできるようになってきました。姉からの「サバイバルは1にも2にもベッドを作ること」という教えを守って、まずは夜休む場所を確保する術を覚えました。

 

 今はマイクラ始めて半年くらいですが、「コマンド入力をしたい」と言い出しました。

 コマンド入力とは、マイクラにはチャット欄があってそこにコマンドを入力すると、いろいろなことができるのだとか。でもコマンドは英語です。

 コマンド入力の存在は知っていましたが、英語だし入力むずそうだし、無理だろうと思っていたため、あえて息子には教えていませんでした。

 でも自分から、やってみたい!と目を輝かせて言ってくれたので、一緒に頑張ることにしました。

 攻略本を見てまずは簡単なコマンドから…と思ったが簡単なコマンドがない。

 まずは、簡易コマンドといって天気や時間を簡単に変えられる、コマンド入力不要のコマンドがあったためそれを覚えさせました。

 

 そしていよいよ自分で入力する練習です。まずは入力方法の確認。(攻略本を参考書のごとく必死に読み込む母)

 コマンド入力には次の絶対的ルールがあるようです。

①最初は必ず「/」

②言葉と言葉の間に必ず半角スペースを入れる

 これを、最初の段階で叩き込む必要があります。

 

 次に、好きな場所に移動できるテレポートというコマンドがあり、入力はほかのに比べたら簡単なのですが、テレポートしたい「座標」を入力する必要がある。そのため「座標」という概念を教えなければいけなくなりました。

 設定開き、「座標を表示」みたいなのをオンにすると、自分の場所を3つの数字で示してくれるようになります。それが座標です。x、y、zでx、zが縦横、yが高さとなります。まずはこれを教えました。

 テレポートは

「/tp x軸 y軸 z軸」←それぞれ、数字

 を入力することでその座標に飛ぶことができます。

 まずは好きな3つの数字を入れてみることにしました。

 最初はほんとに適当で、y軸が高さということもわかっておらず、

「99999 44444 55555」など入れていたため、めちゃくちゃ空高くにテレポートしてしまい、落ちて死んでいました(笑)

それなら、y軸を0にしたら地面に降りれるのでは?と0でやってみたところ今度は穴埋めになり死にました(笑)地球と同じで、陸地の高さがすべて0とは限らないことを痛感しました。

 それでも、いろいろ試してみると雪原にワープしたり、偶然村に着いたりと、そのドキドキ感が楽しいみたいで、今はテレポートばっかりしています。

 もうすこし応用すると、「/locate village」というコマンドで直近の村の座標を知ることができるので、村の位置を調べてからテレポートすることも可能です。

 

 今はこんな感じで、一つずつコマンドを覚えて、やりたいようにやっているようです。

 弊害として、サバイバルモードでも常に天気と時間をいじれることを知ってしまったので、サバイバル感が薄れてしまったことです。笑

 

 ただ、スイッチ版だとコマンド入力がかなり面倒です。キーボードをつなげることもできるらしいので、やってみるかもしれないです。キーボードの練習にもなるし、いいかもです。

 

 マイクラって子供にはまだ難しいんじゃないの?と思っている親御さんもいらっしゃると思いますが、意外と楽しくやっているし勉強にもなりますよ。多分…

 という、うちのマイクラ事情でした!